インバスケット・エクササイズ

インバスケットでは候補者は組織についての背景情報と資料一式を渡される。背景情報とは、組織の沿革であったり、業績、組織図である。資料とは、管理職のインバスケット(未決済箱)に積み上げられている手紙やメモ、電話メッセージなどである。

インバスケットは高度に構造化されている訳ではないが、候補者間で標準化はされる。なぜならば、候補者は共通した資料一式に取り組むからである。

インバスケットは典型的に候補者の情報整理能力や計画能力、意思決定能力、リスク許容度、管理的能力を評価することに活用される。

インバスケットは通常、スピードテストとして設計されている。インバスケットを成功裏に完了させるためには、候補者はインバスケットの全ての資料に目を通して、優先順位付けに従って処理をしなくてはならない。

それは、緊急を要する案件では電話をかけたり、より優先順位が低い案件に関しては権限委譲をし、緊急でない案件については保留とするようなことである。アセッサーは候補者がどれだけインバスケットの中で優先順位を付けたのか、権限移譲をしたのかで評点を付ける。インバスケットの例題は管理職の為のテキストや体験的学習のガイドで見つけることができるだろう。

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