組織階層は組織にとって何の役にたつのか

組織階層は組織にとって何の役にたつのか、その簡単な答えは責任である。

組織階層の構造の本質は責任にある。しかし、不幸なことに殆どの管理職は組織階層の目的とどこに適切な責任が位置しているのかを間違って理解している。

殆どの管理職は組織階層が情報伝達の構造だと信じている。我々も人と話す時には間違った使い方をしてしまう。例えば、私が報告しなきゃ行けないのは誰ですか?という問いは本質から外れた質問である。

管理職の定義は、他の人の成果について責任を負う人というものだ。私が誰に報告するかというのではなく、正しい質問は、新入社員の成果について責任を負っている管理職は誰ですか?という問だ。

管理職が責任を理解するようになれば、全くゲームは変わる。組織階層は目で見える形でどの管理職がチームの成果について責任を持っているのかを教えてくれる。

管理職が彼らのちーむの成果に責任を持つことを理解すれば、態度は変わり、振る舞いも変わる。振る舞いはコントロールとサポートと指導への指示から変わる。すべての従業員は、かれらの問題解決や意思決定について価値をもたらす時間的な能力を持つ有能な管理職を待ち望んでいる。

組織階層の目的とは価値の流れを生み出すことなのだ。一つ階層が上の管理職はかれらのチーム・メンバーの問題解決と意思決定に価値をもたらす存在として見做されるようになる。

これが、成果に責任をもつ管理職なのだ。

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