スマホよりガラケーか(2)

スマートフォンかガラケーか、という議論は前回のように使用者の立場に立ってのコストパフォーマンス論で語られることが多いものだ。しかし、その根っこにある、通信事業者が端末費用と通信費用の抱き合わせ販売についてはあまり言及されていない。

要するに、通信費用の問題をスマートフォンかガラケーかという論にすり替えているだけなのだ。

実際にスマートフォンは、通信量が増えることが多い為、当然にインフラとしてもそれだけの通信料と通信速度を確保する必要がある。そういった理由もあり、通信のプランとしては明らかに月額費用が高くなる。しかし、そのモノサシがガラケー時代のモノサシに近いような気がするのは気のせいか。例えば、パケット量が一定額を超えた場合は定額になるというプランがあるが、恐らく画像の多いサイトや動画を見れば1日で上限に達してしまうであろう。つまり、二段階のプランというのは実際は定額プランでしかあり得ない。そういったことは普通の人ではなかなか計算できないし、店員に言われるがまま契約してしまうこともままあるだろう。

結局は行きつく先は、端末と通信事業者は分けて契約するという方式であろうと思う。どうしてもSIMロックのような面倒な仕組がまかり通ってはいるものの、B-mobileのような業者が出てきていることもあり、ガラケーユーザーのスマートフォンへの乗り換えのポイントもそこにあるような気がしている。

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