アセスメント・センターの活用(3)

特に組織がフラット化し、管理職でない労働者が管理職的な仕事を行うことを期待される場合である。

アセスメント・センターを体験型エクササイズとして実施する上での2つのキーポイントは、スケジューリングと候補者・アセッサー・ロールプレイヤーへの割り当てである。

時間の有効活用な為に複数のエクササイズは同時に行われ、体育の授業のように候補者役はエクササイズを交代しながら実施するようにスケジュール化されなくてはならない。空きがあるのであれば、それぞれのエクササイズは別れた部屋で行われるか、部屋の中を区切って行われるようにすべきであろう。

例えば、部屋の四隅で、昇進面接、フィードバック面談、インバスケット、プレゼンテーションが同時に行われるようにするなどである。スケジュールは候補者にとっては、彼らが何のエクササイズをするのか、アセッサーやロールプレイヤーにとっては候補者が何で評価されるのかを知らしめることになる。

全員がスケジュール通りに動くことが重要である。そうすることにより、全ての候補者役はそれぞれのエクササイズを同じ時間で実施することができるようになる。

アセスメント・センターはそれぞれの候補者に対してグラフィカルな評価軸と複数のディメンジョンを用いて複数のアセッサーが評価を行う。それぞれのエクササイズにおいて、アセッサーは個人の評点とグループ共通の評点を議論する必要がある。

アセスメント・センターの活用(4)へ続く

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